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2024年は大変お世話になりました。2025年は1月7日よりスタートします。

執筆者の写真: 弁護士 伊藤和子弁護士 伊藤和子

2024年も皆様に大変お世話になりました。

2023年に早稲田大学での博士課程が修了し、弁護士業務に完全に復帰いたしまして、

多くの出会い、多くのご依頼をいただき、あわただしい一年でした。

ご厚情をいただいたすべての皆様に心より感謝申し上げます。

2024年は「虎に翼」という朝の連続テレビ小説を通じ、女性の権利、社会のメインストリームに位置しない人たちの権利を守る取り組みの大切さが、改めて多くの方に共感をいただけた一年ではないかと思います。

個人的には弁護士30年目を迎える年でしたが、初心に改めて帰り、事件活動に取り組んできました。

結成から事務局長、副理事長としてかかわってきたヒューマンライツ・ナウが沖縄平和賞をいただくという光栄な機会にも恵まれ、改めて沖縄をめぐる人権の問題にむきあうことができました。また、日ごろ、様々な機会にご一緒している日本被団協がノーベル平和賞を受賞されたことにも深い感慨のあった年でした。

新年も、離婚・DV案件、企業に対する人権やCSR等のアドバイス、エンターテイメント、性被害を含めた女性の権利問題、相続、不動産等の案件、各種講演活動に一層尽力してまいりたいと思います。

新年もどうぞよろしくお願いいたします。新年は1月7日スタートとなります。

皆様にとって2025年が素晴らしい一年となりますように。




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